これからの季節におすすめ、メリノTシャツ
MITSUBOSHI 1887の杉山です。
◆今週のファクトリーストア
シャツジャケット、肩にかけるのも粋な感じです。
ゴールデンウィークも終わり、初夏らしく気温も高まってきましたね。
23時間365日メリノTシャツを着ている私的には、これからの時期こそメリノTシャツが本領発揮する時期なんです。
これを見て、「え、それって暑くないの?」と思った方のために、なぜ「これからの時期に三星のウールTシャツがお勧めなのか」を語っていきたいと思います!
◆目次
・初夏から先でメリノTシャツが本領を発揮する、3つの理由
①「天然のエアコン」機能で暑くない
②とにかく着心地が最高にいい
③汗をかいてもニオわず洗濯も簡単
◆初夏から先でメリノTシャツが本領を発揮する、3つの理由
①「天然のエアコン」機能で暑くない
そう、夏にウールTシャツを着ていても暑くないんです。
ウールは着る人の皮膚の状態や外部の条件に応じた体温調節機能を持つ繊維。
「汗をかく前」の段階から体が発する水蒸気を吸収して大気中に発散させ、気化冷却で快適な衣服内温度に調整して、涼しい状態を保ってくれるんです。
また、繊維の中にたくさんの空気を含むため、外気温の影響を受けにくいという特徴もあります。
暑い外気をシャットアウトしてくれるため、暑さを感じにくいというわけですね。
長袖のメリノTシャツを着ているとこの恩恵をしっかり感じられますよ。
②とにかく着心地が最高にいい!
これはオールシーズンいえる事なので「初夏から」という事もないのですが、着心地が最高に良いという点はやっぱり外せません。
肌触りという点では120点!
ウールと聞いて「チクチクするんじゃない?」と思うかもしれませんが、Super140'sというカシミヤ並みの極細繊維を素材に使っているため、ウールの繊維が肌を刺激することがありません。
MITSUBOSHI 1887のメリノTシャツに使う生地は表面加工を施しており、さらに気持ちよく着られるようにしています。
汗離れがよいため、汗をかいても生地が肌に張り付かないのはこれからの時期にピッタリなポイントですね。
③汗をかいてもニオわず洗濯も簡単
衣服が汗臭くなる原因は、雑菌が繊維と繊維の間に染み込んだ皮脂や垢、汚れを分解し、不快な臭いを発生させるためなんです。
雑菌=嫌なニオイの元、と考えれば、雑菌の繁殖は極力抑えたいもの。
メリノウールの繊維は雑菌が付着しにくい性質を持っており、さらにニオイ分子そのものを吸着して閉じ込める性質を持っています。
夏場でも「2回着たら1回洗濯」ぐらいの頻度で十分清潔に着られるので、洗濯ものが減らせるのもうれしいポイントですよね。
その洗濯も、洗濯ネットに入れる事でご家庭の洗濯機のお洒落着(弱水流)モードで洗えるので非常に楽なんです。
ちなみに私は週に何度かジムに通っており、そのたびに汗をいっぱいかいて帰っています。
メリノTシャツを手に入れる前は帰途に就いたタイミングで既に汗臭くて嫌だったのですが、着るようになってからは全くニオイが気にならなくなりました。
そのため、運動時の着用もぜひおすすめしたいですね。
いかがでしたでしょうか。
知っている事もあったかもしれませんが、1つでも「そうだったんだ」と思っていただけるポイントがあったらうれしいです。
ちなみに、Tシャツ1枚だとカジュアルすぎる、透け感が気になる方もいると思います。
MITSUBOSHI 1887のTシャツ生地は極細の糸を非常に高い密度で編みあげたハイゲージの天竺を使用しているため、薄いのに透けにくいという特徴をもっています。
また、ウールならではの光沢とドレープが上品な雰囲気に仕上げてくれるため、人に会う場面でも上にジャケットを羽織れば品の良い装いになりますよ。
さて、2024モデルの発売までしばらくのお時間をいただいております。
次週以降のメルマガで価格や発売予定日をご案内予定ですので、楽しみにお待ちくださいませ。