ひつじサミット尾州 三星毛糸/ MITSUBOSHI 1887コンテンツの振り返りとお礼
 

ひつじサミット尾州 三星毛糸/ MITSUBOSHI 1887コンテンツの振り返りとお礼

  • by SHOPSTAFF

6月5日~6月6日の二日間にわたり、愛知県一宮市〜岐阜羽島市、すなわち「尾州」を巻き込んだワクワクドキドキの大イベント「ひつじサミット尾州」のプレ開催を行いました。

三星毛糸 / MITSUBOSHI 1887も参加する「ひつじサミット尾州」とは、「着れる、食べれる、楽しめる。ひつじと紡ぐサステナブルエンターテイメント」をキャッチコピーとする新しい産業観光イベントです。

今回はプレ開催コンテンツの振り返りを行わせていただきます。


◆目次
三星毛糸オフィス&ファクトリーツアー
北の羊飼い酒井伸吾×岩田真吾トークショー
プロ作家が教える、ニードルフェルト教室
ウールマイスターひつじくんの科学教室


◆三星毛糸オフィス&ファクトリーツアー


130年の歴史資料から学ぶ、尾州と三星のものづくり。

勤続40年超のベテランスタッフや、世界のトップブランドから認められたテキスタイルデザイナーにより、三星毛糸のオフィスと工場をご案内させていただきました。

デザイナーはどのような基準で生地を選ぶのか。そのこだわりは。
実際にどのような生地を扱ってきたのか…。

そして、実際の織り機はどんなサイズでどのように動くのか。
ツアーに参加いただいた皆様に、見て、知って、体感していただきました。


◆北の羊飼い酒井伸吾×岩田真吾トークショー

6月6日には北海道の「ひつじまるごと研究所」所長の酒井伸吾さんをお招きし、三星毛糸 / MITSUBOSHI 1887代表の岩田真吾とトークショーを開催しました。

話すかたわらでは、じっくりと炭の遠赤外線で焼かれるひつじの丸焼きがおいしそうな香りを漂わせていました。


トークショーが終わり、ひつじの命をいただく「命を分け合う食育体験」がスタート。

酒井さんから部位の説明を受けながら「丸焼きがいつも食べている焼いたお肉になるまで」の工程を見せていただき、ラムバーガーとして美味しくいただく体験を楽しんでいただきました。

◆プロ作家が教える、ニードルフェルト教室


日本羊毛フェルト協会認定のプロ作家の指導の下、本物の羊毛を使ったニードルフェルト教室が開催されました。

ふわっふわのひつじドールを、皆さまに楽しんで作っていただきました。

◆ウールマイスターひつじくんの科学教室


また一室では、ウールマイスターひつじくん(
泉州羊毛・今井社長)による体感教室を開催しました。

ウールにはどんな特長があり、どのような素材からどのようなウールがどのようにしてできるのか。ウールとそうでない素材にはどのような違いがあるのか。

ただ「聞く」だけではなく、実際に触って、香って、体験していただきました。

今回三星毛糸 / MITSUBOSHI 1887で開催させていただいたコンテンツは、いずれも例外なく「なにかを体感・体験」をいただけるものをご用意させていただいておりました。

その結果皆さまより頂いたご意見やご感想等から、その方針は間違いではなかったと確信しております。


改めて厚く御礼申し上げると共に、次回の本開催では今回参加できなかった皆さまも、今回参加された皆さまもお楽しみいただけるよう頑張らせていただく事をご報告いたします。


次回はファクトリーストアの様子と、皆さまより頂いたコメントをお知らせさせていただきます。

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